革命的な肉鍋定食「カレー鍋」とは?

秋田には昔から「かやき(貝焼き)」という食文化がありまして、
小鍋に食材を煮込んだ料理を指します。
昔は小鍋の代わりに大きなホタテの貝殻を使ったことから、
「貝焼き」でしたが、訛って「かやき」になった様です。
で、豚肉と野菜、豆腐等を煮込んだかやきを「肉鍋」と称して
秋田の大衆食堂で提供されるようになりました。
今日は久しぶりに寒くなりましたので、
肉鍋を求めて中園食堂さんへお邪魔しました。
そこで目に入ったメニューが「カレー鍋定食」。
これは今日の気候に最高にマッチすると思い注文してみました。
カレーの肉鍋です。
スープもトロリとカレーです。
お肉も野菜もたっぷりと入っております。
これが絶品。
カレー味が素晴らしく、肉鍋の革命が起こっております。
肉鍋には当然生卵が仕込まれております。
流出画像です。
具を大方食べ終えて、ゴハンの残りをカレースープにダイブさせます。
そしてまぜまぜ。
最後はカレーおじやです。
大満足。
革命的な肉鍋、最高でした。

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