時が止まったラザロ食堂には郷愁の中華そばが似合う
絶滅したと判断された後に再発見された生物がいます。
有名どころではシーラカンスやヒメフクロウインコで、
そのような生物たちの事を分類学上「ラザロ分類群」というそうです。
ちなみに「ラザロ」はイエスキリストの友人で、
キリストによって死から復活したと新約聖書に伝えられています。
さて、
今、日本では、
閉店してしまった名店のメニューを「絶メシ」といって懐かしんだり、
いつまでも残したい飲食店の事を「食遺産」などと呼んで大切にしたりしていますが、
今回お邪魔したのは
閉店していると思ったら営業していたお店です。
まさにシーラカンスやヒメフクロウインコと一緒ですので、
「ラザロ食堂」と呼ばせていただきたい。
男鹿市のラザロ食堂、
若葉食堂さんに行ってきました。
醤油ラーメン
600円。
美しい中華そば。
スープは漆黒。
アブラ少な目のスッキリタイプですね。
麺の上に鎮座しますのは
ネギとシナチク、刻み海苔、
ナルトにチャーシューというラインナップ。
郷愁を誘う昔ながらの中華そばであります。
この漆黒スープ、
絶品でございます。
出汁の旨味と
チャーシューを煮たタレの旨味の
シナジー効果。
久しぶりに美味い中華そばを発掘した気分です。
スープが絡んで絶品です。
これも昔ながらのお味。
次はチャーシューメンを食べねばと、
心に誓うのでした。
50円ずつ、3回の値上げを経て、
すべてメニュー表示金額の150円増しです。
出来るものと出来ないものが有る様です。
その都度お店の方が説明してくれます。
内観です。
お店の奥のお座敷で食べられます。
幸福を招くかっぱちゃん。
座敷側から見た入り口側。
右手が厨房です。
お座敷の左手。
奥の方をよくご覧ください。
奥のテーブルのところの床が抜け落ちております。
それでもテーブルの上にはお箸や茶わんが置かれていて、
まるで時が止まってしまったかのよう。
外観です。
以前は付いてたであろう
看板がありません。
なので
外観だけでは営業してないように見えてしまいます。
まさにラザロ食堂です。
外観遠景です。
若葉食堂さん、
いつまでも営業し続けてください。
シーラカンスやヒメフクロウインコのように。
またお邪魔します。
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